可愛くない彼女,



昼休みは皆、食堂に行ったり、体育館にいたり、

芝生にいたり、


外にいたり。


一人ひとりが皆それぞれ遊んでるから、

ほぼ教室には誰もいない。



今日にかぎっては、もうあたししか残っていない。




「あれ、女王じゃねぇ?」




後ろから聞こえて振り向いたときにはもう遅かった。