「なっ・・・・!!!!」



「さ、野獣に食べられる前に今日は家まで送るから。」



そういって家まで送ってくれた。


「明日の朝も迎えに行く。じゃーな」




何もあたしが言わないまま、彼は帰っていった。




「夢・・・・?」


ボソッとつぶやいたあとに、ほっぺをひっぱったら


確かに


痛かった。