「胡桃!あんた遅いわよ!

あんまり遅いから

梓ちゃんいれちゃったわよ!」


え、!???

「おっす、おはよ

相変わらずだな。

今日から高校生になるってんのに。」


「うっさい…!!」

夢に出てきた可愛い梓は

どこにいったのやら。

あんなに白くってくりくりしてた

梓ちゃんは。

いつのまにか私の身長もこして

めきめきとかっこよくなってる。

まあ、私の中では梓は

梓ちゃんのまんま。


「ごちそーさま。あ、梓、

メイクしてくるからまっててね、」


「おー、」



そういって私はメイクをし

完璧な胡桃を作った。