私の天然彼氏

「でもごめんね?

俺の可愛い彼女を待ってるんだ。

たぶん昨日の夜、今日の為に色々準備してたんだと思う。

って言ってもいつもなんだけどね」


悠…知ってたんだ…。


「それって…寝坊ってことでしょ?

そんなの言い訳にならないよ悠くん!

そんなことで悠くん待たせるなんてさ!ねぇ?」


女の子は周りの子に同意を求める。


ごもっともです……。


「そうかな?

俺の為に色々悩んでくれるって思うと凄く嬉しいし。

何より責任感じてたぶん今頃走ってきてるよ…くくっ…」


確かに走ってましたけども!


そこ笑うとこじゃないでしょ!


「それ考えてると楽しいって言うか……

もう…可愛すぎる…」


口元抑える悠さん。