「美由が泉くんと同じクラスじゃないなんて、あり得ないしぃ。
お父様にたのんで、移動させてもらったの」
はぁぁぁぁ・・・・?
この人バカなんじゃないですかねぇ?
余りのコトに、私はため息をついた。
・・・泉 琳透、そこまでおいかけます?
「みためいいけどただの毒舌男ですよあれは!」
「・・・莉々亜、ぜんぶ、全部でてる・・・口から」
琉衣にいわれて私ははっと自分の口をおさえた。
うわぁぁ、今度こそ大ピンチ!
慌ててまわりをみると、みなさんポカーンとしたお顔。
中には青ざめてる人までいる。
うわぁ、まさかの本人の前で言っちゃいましたよ悪口・・・(^_^;)
おそるおそる、泉 琳透のほうをみやると、
その顔はいつにもまして、むすっとしていたけど、
なんだか口元が少し笑っていた。
・・・あれ?
怒ってない?


