大っきらい。の反対。~上手く言えないよ~


・・・ちょっと待って下さい、

私の中で?がうまれる。

さっきからみんな、泉 琳透がどーのこーのいってるけど・・・


「瑠衣、泉 琳透って、だれですか?」

私がくびをかしげると、瑠衣は一瞬、「え、しんじらんない!」というような目をした後、

「はぁぁぁぁぁ・・・」

・・・盛大な、ため息をつかれた。

私はちょっと焦る。

「い、いいいえ、誰かはわかってるんですよ!あの最低男のことですよね!
でも、具体的にどんな人なのかなぁ、と・・・」

「莉々亜?」


目の前で瑠衣がにっこりわらった。

うわぁなんででしょう、すっごくきれいなのにすっごくコワい・・・。


「泉 琳透!知らない、あの有名な帝グループの元社長子息よ!この星降学校にも、推薦入試で即入学できた、超っお金持ち!」


は、はぁ・・・?

瑠衣の説明でも、なんだか次元の違う言葉がきこえてきて、頭がおいつかないけど・・・


「ってことは、あいつは社長の息子ってことですか?」

「まぁ、元社長の息子だけど、そうなるわね」

ええええっ!

それって、かなーりすごいことなんじゃ・・・?