君のキスはいちごミルクの味がする



「なにやってんだよ  酔っ払い」


目の前にいた男がいつの間にか足もとに倒れていた



「大丈夫か?」


どこか落ちついた声


ずるずるとその場に座り込んだ


「こ…怖かった…」


さっきまで掴まれていた腕が鈍く痛んだ



手の震えが止まらない