真っ赤んなって少し怒る美羽。
だって釘さしておかないと、寝ちゃいそうだし?
今日はもう我慢できませ-ん(笑)
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「━━っふぅ~」
スッキリサッパリ!
爽やかになったよ、俺!(笑)
首にタオルを掛け部屋へ戻ると、まだ髪を乾かしている美羽。
ドライヤ-の音で俺が出てきたことに気付いてナィみたいだ。
...ふふ。
ちょっと驚かせてやろう。
向こうを向いている美羽に、そっと後ろから抱き締める。
「━━っ??!」
ビックリして振り向く美羽に、チュッとキスをする。
「もぉ-っ。ビックリしたぁ」
「へっ。もう髪乾いた?」
「ん、いい感じだよ」