そう言ったら、美羽が飛び込んできた。
もうホント、可愛すぎるから。
美羽の頭を撫でて、髪にキスを落とす。
「豹...」
ふいに美羽が俺の名前を呼んだ。
「ん、何?」
「ぁ、あの...今日来てくれて、ホントにありがとう。私...すごく嬉しい...」
キュッと俺の服を持つ手に力を入れて言う美羽に、俺の何かがプツンッと切れた。
美羽のあごを持ち上げて、そのままその唇にキスをする。
「んっ...ダメ...」
俺の体を押す美羽。
「うつっ...ちゃぅ...」
「別にいいし」
そう言ってまたキスをする。
何度も何度も、角度を変えて。

