君との出会い…
私にとって運命であって最悪なことだった。
だって、出会いはコンビニだよ?
もっとロマンティックな出会いが良かったな~、なんてそうじゃなくて…ね
それは突然のことだった。
中学から高校になった今も親友の晴香が
いつもよりワントーン高い声で私に話しかけてきたの。
「みぃ~お~、きいて!!!もーヤバイ!!!どーしよぉ~!!」
「なーに、そんなハイテンションでえ!さては、いいことあったな?」
冗談交じりに私は返事をした。
「あのねっ、見つけちゃったの!運命の人ぉ~!」
運命の人見つけちゃった宣言は中学から聞きあきるほど聞いたから私は呆れて
「えぇ~?何回目だよ~?」
すると、晴香はニヤリと笑みを浮かべて
「今回はち が う の ! 絶対、彼氏にして見せるんだからぁ!」
苦笑いを浮かべる私を見て晴香は
「信じてないなぁ?じゃあ明日の放課後、彼を紹介するよ!」
「はいはいっ、楽しみにしてまーす」
毎回思うけど、恋してる晴香は楽しそう。
初恋まだの恋愛初心者の私は羨ましいなぁっていっつも思うんだ。
そんなことを考えてぼーっと過ごしてたらもう放課後。
暇だしコンビニで新作スイーツでも買ってかーえろ。
私にとって運命であって最悪なことだった。
だって、出会いはコンビニだよ?
もっとロマンティックな出会いが良かったな~、なんてそうじゃなくて…ね
それは突然のことだった。
中学から高校になった今も親友の晴香が
いつもよりワントーン高い声で私に話しかけてきたの。
「みぃ~お~、きいて!!!もーヤバイ!!!どーしよぉ~!!」
「なーに、そんなハイテンションでえ!さては、いいことあったな?」
冗談交じりに私は返事をした。
「あのねっ、見つけちゃったの!運命の人ぉ~!」
運命の人見つけちゃった宣言は中学から聞きあきるほど聞いたから私は呆れて
「えぇ~?何回目だよ~?」
すると、晴香はニヤリと笑みを浮かべて
「今回はち が う の ! 絶対、彼氏にして見せるんだからぁ!」
苦笑いを浮かべる私を見て晴香は
「信じてないなぁ?じゃあ明日の放課後、彼を紹介するよ!」
「はいはいっ、楽しみにしてまーす」
毎回思うけど、恋してる晴香は楽しそう。
初恋まだの恋愛初心者の私は羨ましいなぁっていっつも思うんだ。
そんなことを考えてぼーっと過ごしてたらもう放課後。
暇だしコンビニで新作スイーツでも買ってかーえろ。
