3連休、家から一歩も出なかった。 まだ、軽く目は赤い 気持ちは、重いままで、学校に着いてしまった。 「美雨。おは…よ。」 「…花梨。おはよ。」 「どうしたの?」 「なんでもないよ。」 「ちょっと。中庭で、話そ!拓真、先生に適当に理由つけといて」「あぁ。」 一緒に、登校していた鈴木くんと少し話していた。 私は、笑ったつもりでも花梨には 見抜かれた見たい。