後ろの席の王子様


「名前は??」

「あ、、私は山城楓花。よろしくね。」

「わぁ!めっちゃ良い名前じゃん?」

そう言われると素直に嬉しい。

「ありがとう(^^)」

そんなことを話していると男子が1人教室に入って来た。

少しざわざわとしたあと、女の子達がその男子に集まる。

みんなキャーキャー言っていて、気になるが人が多すぎてよく姿が見えない。