「私ねいつも優しい拓海のこと好き。これは友達としてじゃないよ?」 「え.....まじで?」 そんなに驚くこと?? 「うん///まじで!」 ギュッ 「ほんと嬉しい。もー俺幸せすぎて死にそう。」 ちょっと大袈裟でしょ。笑 でも初めて抱きしめてくれた。 あれ?違うか。屋上に抜ける階段で付き合う前にだきしめられてたんだった。 「ごめんね、待たせて。」 「いいんだよ。俺が唯香のこと好きだったんだから。」