「もー美波可愛すぎっ」 チュッ そう言って女の子の髪を撫でながらキスしてるのは私の幼なじみ。 でもって私の好きな人。 また大智、彼女変えたんだ..... 私はいつもこの瞬間、胸を締め付けられる。 好きな人の好きな人。 その存在になりたいと思い続けて、もう8年か..... 気付けば高校2年生になっていた。