【続】君が振り向くまで



呼び出された教室に行くと、泣いてる霖がいた。


身に纏っている服は破けていて、ちょっとブラが見えている。


胸元には無理やりつけられたようなキスマークがあり手首には真っ赤で痛そうな手形がある。



「………霖?どうしたの?大丈夫?」


と口にする。しかし…。


「ら、ら、こわかった。お、犯されたらどうしようって」


「霖、大丈夫!今ここにいるのは、あたしだよ」


落ち着いてって言い聞かせる。


しかし霖はとりつかれたようにずっと犯人の名前を言い続けた。犯人の名前を聞いたとき、時間が止まったような気がした。