澪が目を細めてこっちを見ている。
「SHRやったらすぐグラウンド集合だって」
「き、緊張してきた...」
「競争系は全部午後だ。体育系のやつが午前中だから
んーと、直樹のバスケが一番初めだね」
プログラムを見ながら澪が答える。
「そういえば、樹先輩のクラスと同じ組なんでしょ?」
「うん。昨日プログラムみて気づいた。」
「応援できるね」
「違う組だったら応援できないよね」
怖い先輩方に、にらまれそう…
「おは~、」
京香が眠そうに教室に入ってきた
「あれ?京香一人?」
「直樹真っ直ぐ体育館行った」
「仁もグラウンド行った~」
久しぶりに女子三人になる。
「皐月~いよいよだね」
にやにや顔の京香
「もう心臓どくどく」
「今日の朝いい感じだったんだよ~」
「なになに澪」
「しー!!声でかい!」
それから三人でSHRの時間まで騒ぎ続けた。

