「なに?ジュース買いにきたの?」
「はい!」
「何飲むのー?」
「レモンティーです」
「へー意外」
「え?」
「皐月ちゃんのイメージ、いちごオレっぽい」
…先輩の中の私、そんなかわいいの
「せ、先輩は何飲むんですか?」
「俺はコーヒー」
「大人」
「ははっ」
そーいって先輩が押したのはコーヒーじゃなかった
「はい」
手渡されたレモンティー。
「え」
「あげる」
「あ、ちょっと待ってください。お金…」
「それ俺が間違って押しただけだから受け取って。
じゃなきゃ困る」
と言ってまたははっと笑った。
確かに、かっこいい。それに優しい
「すみません。あ、ありがとうございます..。」
「その代わり!明日俺バスケに出るんだー。
だから、応援してくれると嬉しい」
「あ、はい!わかりました!!」
それからさよならをして別れた。

