「あぁ!早い早い!コケるうぅぅ!」
「はいはい。大丈夫だからね?華菜。」
私、鈴木麻美は
スケートに来ている。
そしてこの凄く怖がっているのが
秋元華菜。私の友達。
「おい。お前らまだ手ぇ繋いでんの?だっさ!」
「だって華菜がぁ!」
今茶化してきたのが、
渡部太智、私の好きな人。
「え?華菜滑れない?ダッセー!」
「うーーーー!」
何で華菜にそんな食いつくの?
私は華菜にヤキモチを焼きながら
無言で華菜の練習に付き合った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…