新学期________
「莉愛(りあ)!!おっはよ‼︎」
朝からハイテンションで私に抱きつくのは大親友である千沙(ちさ)だ。
「おはょ!千沙」
いつものように素っ気ない挨拶をする私。
「なんか莉愛素っ気なくない⁉︎」
「いつもじゃん。」
他愛もない話をしながら教室へ向かう。
私と千沙は中1から5年連続同じクラスだ。
「あ、莉愛、千沙おはょー」
「おはょー」
新しいクラスメイト達と挨拶を交わす。
問題は先生だ。
去年は当たりが悪かったからなー。
今年はいい先生に当たりますように。
なんて思いながらも始業式。
私達の担任になったのは"藤崎 春樹"。
イケメンで女子から人気の先生だ。
女子はみんな喜んでいる。
でもこの時はあんなことが起こるなんて思いもしなかった。
「藤崎春樹。25歳!よろしく!」
と爽やかに挨拶するイケメン教師に
「キャーッ‼︎藤崎センセー‼︎LOVE!!」
と騒ぐごく普通のJK。
それが私とセンセイの再会だった。
「莉愛(りあ)!!おっはよ‼︎」
朝からハイテンションで私に抱きつくのは大親友である千沙(ちさ)だ。
「おはょ!千沙」
いつものように素っ気ない挨拶をする私。
「なんか莉愛素っ気なくない⁉︎」
「いつもじゃん。」
他愛もない話をしながら教室へ向かう。
私と千沙は中1から5年連続同じクラスだ。
「あ、莉愛、千沙おはょー」
「おはょー」
新しいクラスメイト達と挨拶を交わす。
問題は先生だ。
去年は当たりが悪かったからなー。
今年はいい先生に当たりますように。
なんて思いながらも始業式。
私達の担任になったのは"藤崎 春樹"。
イケメンで女子から人気の先生だ。
女子はみんな喜んでいる。
でもこの時はあんなことが起こるなんて思いもしなかった。
「藤崎春樹。25歳!よろしく!」
と爽やかに挨拶するイケメン教師に
「キャーッ‼︎藤崎センセー‼︎LOVE!!」
と騒ぐごく普通のJK。
それが私とセンセイの再会だった。