7人の高校生ー*.記憶のカケラ.*ー




「名札...」



制服の左胸の部分を見てみると、“2年” “椎名真琴”と文字が刻まれていた



私...しいなまことって言うんだ



他のみんなも自分の名札を見て何か考えてるようだった



「みんな、これから何があるか分からないし...一応自己紹介しない?名前と学年だけでも。」



「それもそうだな...俺は高校3年、『新城 颯汰』だ。」



さっきの怖そうな人、先輩だったんだ。



どうりで威圧感あると思った...
って失礼か



「えっと、『新谷 澪』高校2年生。よろしくです!」



澪ちゃん、私と同い年...
にしてもやっぱり背小さいな



栗色のふわふわした髪の毛がよく似合ってる女の子



「...1年...『橋本 裕也』っす」



裕也くんはクール系?
何かそっけないや



「1年の、『辻 萌香』です...あの、よろしくお願いします」



萌香ちゃんはショートヘア。おどおどしてて、守ってあげたくなる妹みたいな感じの子



「3年、『小谷 大輔』だ!よろしくな!」



大輔先輩はみためがガッチリしてて頼れそう...



「1年の『井上 美樹』でーす。先輩達よろしくお願いしまぁす。」



スカート丈...めっちゃ短い...
なんかチャラいな。





「...『椎名 真琴』高校2年生らしいです」