7人の高校生ー*.記憶のカケラ.*ー




目を覚ますとそこは
ただ白い壁、白い天井がある



部屋の1室のような所だった



───ここ何処?



しかもこの人達



「...誰?」



私の目の前にはそれぞれ違う制服を着ている高校生らしき男の子3人、と女の子3人...



「お、ようやく目ぇ覚めたみたいだな...お前何か覚えてるか?」



そう私に尋ねたのは、茶髪で耳にピアスを3つ付けてるいかにも怖そうな人



「...へ?」



どういう事?
覚えてるか...って



まず、何でこんな所にいるの?



───私は...誰?



「私は確か...」



ズキッ



「...っ痛」



何か思い出そうとすると、頭に電気のような痛みが走った



何で...
何で何も思い出せないの?





誰なの?私





「...何も覚えてないって顔だな。ここにいるやつらも何も思い出せないらしいし...」






ダメだ



頭混乱してる






「あ...あの!みんな...名札付いてる?」



突然、
私より背が10センチくらい低い、髪のふわふわした子が立ち上がって言った