目を覚ますとそこは
ただ白い壁、白い天井がある
部屋の1室のような所だった
───ここ何処?
しかもこの人達
「...誰?」
私の目の前にはそれぞれ違う制服を着ている高校生らしき男の子3人、と女の子3人...
「お、ようやく目ぇ覚めたみたいだな...お前何か覚えてるか?」
そう私に尋ねたのは、茶髪で耳にピアスを3つ付けてるいかにも怖そうな人
「...へ?」
どういう事?
覚えてるか...って
まず、何でこんな所にいるの?
───私は...誰?
「私は確か...」
ズキッ
「...っ痛」
何か思い出そうとすると、頭に電気のような痛みが走った
何で...
何で何も思い出せないの?
誰なの?私
「...何も覚えてないって顔だな。ここにいるやつらも何も思い出せないらしいし...」
ダメだ
頭混乱してる
「あ...あの!みんな...名札付いてる?」
突然、
私より背が10センチくらい低い、髪のふわふわした子が立ち上がって言った

