それから滞りなく打ち合わせは進み、 あっという間に下校時刻となった。 お楽しみ旅行は明後日。 勝吾くんが同じ班じゃないのが 少し残念だけど、 でも私は自分がいじめられないという 平和な気持ちでいっぱいだった。