時は誰も待ってくれない 下

私たちの出会いはどこか不思議でそして私たちは恋をした。
これからどんな出会いをしてどんな人に出会うか分からないけど、ひとつひとつの出会いを大切にと思いを込めて伝えたらしい。
『ふふっ…隼人らしいね!』
『…うるせぇ』

コツンとおでことおでこが触れて二人は笑う。
足元に咲く花達が揺れる音しか聞こえない世界で隼人は低く、綺麗な声で呟く。

『これからの人生を俺と生きて欲しいー…』




【END】