「でも私のは…」
「一緒だって。真由はちょっとみんなより忘れやすいだけだ」
「…」
「生きてる限り、全部覚えてるなんてありえないだろ?」
確かに、小さい頃とか過去のことはあまり覚えてない。
完璧な記憶を持った人なんて存在しない。
「それは病気のせいじゃないし、生きてる証拠だから」
生きてる証拠…
私がこうやって泣いてるのも悩んでるのも全部生きてる証拠なんだ…。
優は私の顔を両手で上げると真っ直ぐに見つめて優しく笑う。
「これから忘れることが増えると思う。その度辛くなると思う。けど、俺が覚えてるから」
「…」
「真由が見たもの全部俺も一緒に見て
忘れてしまったら俺が話してあげるから」
「…ッ」
「一緒に頑張ろうな」
「一緒だって。真由はちょっとみんなより忘れやすいだけだ」
「…」
「生きてる限り、全部覚えてるなんてありえないだろ?」
確かに、小さい頃とか過去のことはあまり覚えてない。
完璧な記憶を持った人なんて存在しない。
「それは病気のせいじゃないし、生きてる証拠だから」
生きてる証拠…
私がこうやって泣いてるのも悩んでるのも全部生きてる証拠なんだ…。
優は私の顔を両手で上げると真っ直ぐに見つめて優しく笑う。
「これから忘れることが増えると思う。その度辛くなると思う。けど、俺が覚えてるから」
「…」
「真由が見たもの全部俺も一緒に見て
忘れてしまったら俺が話してあげるから」
「…ッ」
「一緒に頑張ろうな」

