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璃玖へ
真菜ね前から好きだったの。
だから。。
付き合ってほしいなって
お願いします
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・・・え?・・・
これは、なに?
下にスクロールした
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真菜へ
こんな俺でいいの?
俺はまだ真菜のこと
好きじゃないけど
これから好きになっていくから
俺でいいならお願いします。
└─────────────┘
私はこれを見た瞬間
涙が止まらなかった。
たとえ、涙を流している場所が
大通りだとしても。
私とすれ違う人はなんで泣いてるんだと
不思議そうなめで私を見る
真菜は、心配そうに
ごめんね、ごめんねと
小さな声で私に何度も謝った。
そして、真菜は私に

