亜果音「ちょっとみんな見て見て…!!」
未羽「見ろってどこを…?」
俺たちは今、飛行機に乗っている
だけど離陸直後、朝早かったこともあり、俺と海人は寝ていたっていうか、うとうとしていた。
亜果音「ほらほら!窓!!私たち、今、雲の上にいるんだよ…!!」
未羽「飛行機だから当たり前でしょ…」
亜果音「でもさ!ほら!!雲だぁぁぁぁ「うるせえ亜果音!!」
亜果音「あれ、海人寝てたんじゃないの…?」
隣に寝ていた海人がデカい声を出したから思わず俺も目を覚ましてしまった
海人「てめーの声で起きたんだよ、ったく…うるせーな、飛行機ぐらい静かにしろよ」
亜果音「ひっどーい!!」
「てめーも十分うるせーよ」
修学旅行のしおりで海人の頭をぱこっと叩く
未羽「ふふっ。ホントにこの人たちはうるさいわぁー」
「「「未羽、なんつった!?」」」
未羽「あ、もうすぐ着くよ」
亜果音「え!ホント!?うっわーぁ!!地面見えてきたぁ…!!近くなってるよどんどん!!」
「「うるせー」」
亜果音「男子2人うっさい!!」
これから、楽しい修学旅行になる
そう俺は確信していた
この4人だったらどこまででも楽しくなると思ってたんだ…
未羽「見ろってどこを…?」
俺たちは今、飛行機に乗っている
だけど離陸直後、朝早かったこともあり、俺と海人は寝ていたっていうか、うとうとしていた。
亜果音「ほらほら!窓!!私たち、今、雲の上にいるんだよ…!!」
未羽「飛行機だから当たり前でしょ…」
亜果音「でもさ!ほら!!雲だぁぁぁぁ「うるせえ亜果音!!」
亜果音「あれ、海人寝てたんじゃないの…?」
隣に寝ていた海人がデカい声を出したから思わず俺も目を覚ましてしまった
海人「てめーの声で起きたんだよ、ったく…うるせーな、飛行機ぐらい静かにしろよ」
亜果音「ひっどーい!!」
「てめーも十分うるせーよ」
修学旅行のしおりで海人の頭をぱこっと叩く
未羽「ふふっ。ホントにこの人たちはうるさいわぁー」
「「「未羽、なんつった!?」」」
未羽「あ、もうすぐ着くよ」
亜果音「え!ホント!?うっわーぁ!!地面見えてきたぁ…!!近くなってるよどんどん!!」
「「うるせー」」
亜果音「男子2人うっさい!!」
これから、楽しい修学旅行になる
そう俺は確信していた
この4人だったらどこまででも楽しくなると思ってたんだ…