裕理side



駿「ふぁー!やっとついたー!」


「ここまで遠かったなー」


駿「あ、裕理、お前さー、早速でわりいけど、出てってくれ」

 
今、コイツなんて言った?
サラッと笑顔ですっげーひでぇ事言いやがった


「は?」



駿「俺、ここで結香とイチャイチャするから」




あぁ…
そういうことか。。。



「え、じゃあ俺は?」



駿「さーぁ?亜果音ちゃん襲っちゃえば?」



「死ねや」



駿「おー、こわ…」




しゃーねぇ、出るか…

「んじゃあ、夕飯ときに」



駿「わりいな」




しゃーねぇ、亜果音でも誘うか…





亜果音たちの部屋は一個上にある




って言っても旅館だから二階だてなんだけどな



エレベーターはないから階段で行く




結香「あ」


「おぅ」



結香と会った

俺と結香はあんまり2人で話さないから一瞬戸惑った




「あー、、亜果音って部屋いる?」



結香「部屋にいるって言ってたと思う」




「さんきゅ」




結香「裕理くんって亜果音の事好きなんだねー」



ニコニコしながら聞いてくる




「好きじゃねーよ」



結香「顔真っ赤だよ」



「うっせー。駿とよろしくやってろ」



結香「裕理くんって変態なんだね」




ケラケラ笑いながら俺らの部屋へ急いで走って行った




さてと…
亜果音とでも話してるか…




俺は亜果音の部屋へ向かった