~次の日~

かれん「今日は団体戦と個人戦が一日でやるハードな試合になると思うけど各個人、調整して悔いのない試合にしてね!」

部員「はい!」

かれん「じゃあ団体戦のメンバー以外は解散!!!各自の個人戦に向けてアップしてね!」

その言葉をきっかけに、ぞろぞろと動き始める

私は一年生で唯一、団体戦のメンバーに選ばれた

だから頑張らなきゃいけない

かれん「行きましょうか」

「はい」

団体戦の会場へ行く
香花の団体戦のメンバーはかれん先輩とそのペア。二年生のペアと私と結香のペア。


頑張らなきゃ!



結香「頑張ろうね、亜果音!」

「うん!」














私たちは快進撃を遂げ、一回も負けずに
団体戦は優勝した

((はしょってすいませんby作者))

香花は団体戦では5連派してる


「結香!!!やったね!」

結香「うん!」

かれん「お疲れ、2人とも!試合、すごくよかったよ!」

「ありがとうございます!かれん先輩、相変わらずカッコイいですね!」

かれん「嬉しい事言ってくれるねー!個人戦も頑張って!」

かれん先輩は顔の前で拳を作ってどこかへ走って行った

結香「やっぱカッコイいよねー」

「うん…」



「結香、個人戦始まるよ、急いでアップしよ!」

結香「うん!」


この時点で私はある大切な事を忘れてた

そうだよ。。。

忘れてなければ…
あんなことにならなかったかもしれないのに…