「じゃあねー!今日はありがとう」

裕理「じゃな」

お互い自分の家へ帰る

母「あら、お帰り。ご飯は?」

「いらなーい。」

私は階段を上ってすぐ右にある自分の部屋へ行った

ボスッ

フカフカのベッドに体を預けて天井を見つめる


楽しかったなぁ…

裕理といると、自然体でいられるんだ 
小さい頃から一緒にいるからね


私はベッドの横にある1つの写真たてを見た


そこには裕理の家のリビングと同じ写真が入ってる

みんなでこの写真を入れようと約束したから…



この頃の私は楽しそう
すごく



カタ

写真たてを伏せて写真が見えないようにする


私も裕理も同じ
何一つ信じられない


私…
裕理すらも信じれなくなってる。。。



夕暮れの夕日が私の部屋を照らした