「なぁ…。なんで俺らこの席に来た?」

駿「そりゃ…さ、店員が案内したからだ…ろ」

さすがに駿も戸惑ってる
まぁそうなるだろうな

お互いその事には触れずにただ無言で
俺はメロンソーダ
駿はアイスコーヒーを飲み続ける

しかし、無言だともちろん

結香「…よね?」

かれん「絶対それは恋に落ちるよー!!」

亜果音「うーん…でもねー」








駿「やっぱ後ろの席って…」

「言うなその先」


ズズズズッ

メロンソーダが空になった

俺は遠回りしながらドリンクバーへ立つ









なんでアイツらがここにっ!?!?!?

亜果音は俺らに背を向けてるからいいけど
香花の部長は完全俺に気づいた。

目合ったもんなさっき