結香「まさか、ホントに中退して結婚するとはねー」


駿「まぁアイツがパートナーだから出来たのかもな」


華「いーなぁ。社長婦人!!!」


隼人「社長じゃなくてすまなかったな!」


華「そーゆうわけじゃないけど…」



美夏「すっごいキレイだよ!!!亜果音!!!」




「ありがとう、みんな。」




光「俺をフったんだから幸せになんねーとな」



「私がフられた気がするんだけど…」



光「あれ…そだったけ?」




『あははははっっ』



結香「まぁ、亜果音は裕理くん以外キョーミなかったのは事実だしね!」




海人「ほーんと。そのせいで俺らフられたんだからな!」



未羽「ねー!しかもせっかくウチらが身を引いてやったのに…くっつかないんだもん」



裕理「うっせーな!!!ひでー別れ方したのどっちだよ!!」



「あんときちゃーんと海人好きだったんだけどなー」



海人「まぁまぁ、過ぎたことは蒸し返すな!」



裕理「一番最初に蒸し返したのお前だろ」




結香「ねー!みんなー!写真とろー!」




『はーい、行きますよー』



「私真ん中!!」



未羽「当たり前でしょ…!今日の主役なんだから!じゃあ私、亜果音の隣!!」



結香「えー、じゃあ私主役たちのうしろー」



『あ、あの…はやく…』




「あ、ちょっと見て!みんな!」




『あの…』




「ほら!空!」



「「「うわぁー!!!!」」」」



裕理「きれいな虹だな…」




「そだね…」




結香「あー!亜果音と裕理くん手繋いでるー!」




裕理「いーだろ別に。今日から夫婦なんだから…」




『もう撮りますよ…!』




「裕理?」




裕理「ん?」




『はいチーズ!!』





パシャ
チュッ





【愛してる】