駿「おせーよ、てか今日俺ら亜果音ちゃんと結香とだぜ」

裕理「は!?ムリ、俺やだ」

私はそんな声を無視しながら結香とボールを打ち合う

駿「そんな事言わないの、はやく準備しろや」

結香がボールを止めてネット際までくる
話したい事あるんだなと思って私もネット際まで行く

結香「今日駿たちと??」

嬉しそうに聞いてくる結香

まぁ結香はそうだろうな
だって結香と駿はつき合ってる

だから嬉しいんだろうけど…


裕理「おい、亜果音!!俺ら打つんだからコートの真ん中で話すんじゃねーよ、ジャマだ、バカな頭に当てるぞ」


ほんと、コイツと家が隣っていうだけで死ねるわ、私

大体こういうのは私は無視


駿「ごめんね、結香。俺ら打つからさ、そこよけてくれる?」

結香「ごめんね??駿」

結香はすぐ端によける


チッ

舌打ちしながら睨んでやった


そう
私の幼なじみは

とっても口が悪いのです