恭夜のキリリッとした大きな目。 潤った唇。 さすがモデル。自分の見せ方を熟知しているな。 だってなんか、雰囲気変わってるもん…さっきと… (~~~あぁもう! そんな見られると…調子狂うわ…!) 「ほ、本当にどいて!邪魔だって!」 「んー。じゃあ変える。」 「何を!?」 ((どけ!態勢変えたら逃げるんだ!)) アイツはニッコリ笑顔で、 「目的をね。変えるだけだよ。 ただ俺がしたいからーーーで、いいんじゃない?」