「あんね、この子、武藤陽ちゃんってゆうねん!明日から転入してくる子!」 「へぇっ!ほんなら陽ちゃんは陸上部希望なん?」 「えっ…と、まだちょっと悩んでて…」 「じゃあ、よかったら陸上部の雰囲気、みてみる?」 って言うと同時に翠ちゃんは、私の手を引っ張って、練習をしてる陸上部の中に入れてくれた。 「顧問、もうすぐここ来ると思うから、ちょっと待っててな?」 私が返事をすると翠ちゃんは、関東弁が珍しかったみたいで、びっくりされた。