……ッ。 ホント……この状態何!? おでこから瞬くんの体温が伝わる。 私は瞬くんお顔が見れなくてギューっと目をつぶる。 「熱は…ねーな」 おでこをくっつけたまま瞬くんが少しかすれた、声でつぶやく…。 吐息がかかってくすぐったい。 恥ずかしいし、近すぎるし…。 も、もうヤダぁ……。 「ち、近す…………、」 チュッ