『はあ、、、』 朔ちゃんのいたずら好きは変わっていないんだな 少し呆れながらも、変わってないことに安心した 「お前が転校生か!俺は担任の本田 晃だ! よろしくな、らむ!!!」 見るからに熱血そうな担任が握手してきた 『よろしく…』 ああ、この人も眩しい 私の様子に気づいたのか、朔ちゃんは一瞬悲しそうな顔をして、すぐ笑顔に変わり 「晃、早くらむを連れて教室行け。このやろう。」 「わかったわかった。らむ、行くぞ。」 会話のやり取りからして、親しい仲なのだと分かった