その言葉を聞いた瞬間、目の前が真っ暗になる。 俺の努力は無駄だった? 俺の考えは間違ってた? アマノハモウオレヲシンジテクレナイ オレガアマノヲフリムカセルコトハナイ アマノノトナリハモウオレジャナイ アマノトモウコイビトニハモドレナイ アマノニフレルコトハモウ、ナイ 俺は倒れながら、ゆっくりと目をつぶる。 (ああ、俺もう別に生きる意味なくなったし、死んでもいっか────…) バタン、という音が目の前の扉が閉まった音なのか、はたまた自分が倒れた音なのか。 俺にはよく、分からなかった。