「かいとー??いるのー??」

「おふくろ・・・?なんでいるんだよ?旅行は?」

お母様??海斗くんの??あ、挨拶しないとだよね??

「忘れ物しちゃったのよ。靴が多いけど?彼女いるの?ちょっと紹介しなさい?」

「え、あ、へ??」

焦ってるよこの子。めっちゃ可愛い。

ってか挨拶しないと。

「こんにちは、桜井惟知嘉です。」

やば・・・。超緊張。

「まぁ。あなたモデルの??うちの子何かと付き合ってくれているの?」

あたしは、その言葉にニコッと笑い返した。

それを見ながら海斗くんは安心したような顔をしていた。

少しだけ話としたら、海斗ママは出かけて行った。

「はぁー緊張したー。」

「こっちの方が緊張したよ・・。ってかお前落ち着きすぎ!」

「だって・・・・・。なんでもない」

「どうした?」

「ううん。なんでもな~い」

こんなこと海斗くんには言えない。

恥ずかしすぎる。

なんてことを言おうとしてたんだろ??

あたしの馬鹿。

「なぁ?ドラマってどんなヤツ?」

「んーとねぇ・・・。何か幼なじみの恋愛みたいなのってマネージャーさんが言ってた気がする。」