長年、一緒に過ごして来た『強気の自分』は暴走して、目の前にいる現実から目のをそらし、嘘を並べた。 「…ほんと、あの三人最低なんだよ」 すべて吐き終わるとなんともいえない自己嫌悪に陥った。 「なのかのあかりにそんなんするなんて許せんし!」 『けんかしたんなら、なのからと一緒にいよう』 あたしの欲しかった言葉はもらえなかった。