1年の恋を、君に。






「あたし…もうだめなの…。



あとどれくらい生きられるのかも…分からない…」




「俺じゃ…守れないのか…?」




「ごめん…なさい…」




「蒼空…」




そんな悲しい顔しないで…。



翔太にはもっといい子がいるから。



「守れなくてごめんな…


好きな女の一人も守れなかった……」




「翔太…あたしは…翔太に助けてもらった…よ?


ありがとう…」





「あぁ……じゃあ次は友達としてくるから…」




そう言って翔太は病室を出て行った。