「あたし…もうだめなの…。 あとどれくらい生きられるのかも…分からない…」 「俺じゃ…守れないのか…?」 「ごめん…なさい…」 「蒼空…」 そんな悲しい顔しないで…。 翔太にはもっといい子がいるから。 「守れなくてごめんな… 好きな女の一人も守れなかった……」 「翔太…あたしは…翔太に助けてもらった…よ? ありがとう…」 「あぁ……じゃあ次は友達としてくるから…」 そう言って翔太は病室を出て行った。