好きという気持ちは誰にも負けない

今回の能力はなんだよ


辛くて耀太を呼びたくてもばけものに覚醒する自分の姿を見せたくない


こういう時は覚醒する自分に流れを身を任せるしかない



流れに身を任せることしかできない自分が嫌いだ


私の叫び声に気がついた母はドアの隙間から泣いていた



大好きな母を泣かせる自分が嫌だ