そして少し歩いてついたのはオシャレなイタリアンのお店
高級なレストランとはまた違って、家族連れとか友達同士でも気軽に入れちゃうようなお店だった
今度、葉と来たいな
なんて思ったわたしはやっぱり、葉が大好きすぎておかしいんだ。
「入るぞ」
そう純也に声をかけられて一緒にお店へ入った
「いらっしゃいませ」
そう声をかけた店員さん
「2人で」
純也がそう言うと
店員さんは、
「当店にはカップルスペースというものがありまして、カップルでご来店されたお客様にだけ特別な席を用意をしてるんです。
景色もすごく綺麗ですし、どうですか?」
とカップルスペースというものを進めて来た
「あ、いや、あたしたちカップルじゃ「へーじゃそこお願いします!」
わたしが断ろうとすると、純也が遮って勝手にOKをしてしまった
「かしこまりました」
ニコッと笑う店員さんはわたしたちを案内し始めてしまった
