片羽をもがれた蝶のように

地面を這い蹲る


それでも生きているのは

いつかまたどこかで

きみと会えるかもしれない

そんな期待を捨てきれないからだ


美亜……

この空の下のどこかに居るきみに

僕の思いを届けたい


愛しています

いつまでも

そして

君の帰りを待っています