my Story

目覚めたぁたしの左腕に
点滴が刺さっていた。

右手わ包帯で
おわれていて
動かすと痛かった。

『痛っ』

"気分悪くないか??"
‥パパが側にいた。

『ぁたし生きてるんだね‥
なんでソッと
しといてくれなかったの』

"あのなユナ‥
人って生まれてくる時に
誕生から死ぬまでの
スト-リ-を見て納得し
生まれてくるんだょ。
ユナも納得して
生まれてきた。

お前にわ
守らなきゃいけなぃモノが
あるんだ
強くなってくれなぃと
困るんだょ"


『守るモノなんてなぃよ!!
パパにわわからなぃょ‥
ユウキといたぃの‥
お願いだょ‥』


"守るモノがある人間わね
強くならなきゃ守れなぃ"


『何言ってるの??
ユウキに会わせてょ‥』


"お腹の中にある
小さな命の為にも
死なせるわけいかない
もちろんお前わ
大事な娘だしね"




ぁたしわ妊娠してぃた。