私は息をきらして屋上にきた




だけど…


「罹温いないし」





てっきり早くきたかと思ったら


私が早すぎたんだ







「僕、こっちにいるよ!」




背後にそう聞こえて


振り向くと



日陰にところにいた



「いたんだね。いないかと思ったよ」



「バカだねイッチーはw約束した僕が
遅れてくるわけないじゃん☆」




うっ…バカとは余計だね

でも成績いいほうだもん!!



てゆうか可愛い顔して毒舌だね


本当に!





「んで??話は何なの?」





「話し?んー対した話しじゃないけど」


「だから早く言ってよ」




私はイライラした様子でいったが

罹温の顔は歪もうとしない







「僕、好きなんだよね!イッチーの事//
だから、僕と付き合ってくれない?」




・・・・



「えぇぇぇぇえええ?!////」





「え?驚くの?そこ」


「え、いや、その…告白受けるの初めてで…///」



だってこの17年間されたこないし


告白されるの生まれて始めてかも





「で?返事はどうなの?」






「ご、ごめん…私…好きな人いるっていうかさ…その〜ごめん//」




即答で謝ると罹温は

少し悲しい表情したような気がした





「振られると思ったよ♪だってさ
イッチー…綾汰のこと好き何だよね?」




「そ、それは…////」




「見てればわかるって(ニコ
僕と喋るときに見る目が違うし」



私、そんな違う目でみてたの?




「まぁ振られたら僕のところのおいでよ
イッチーを幸せにする自身あるから」




「えぇ…でも私…綾汰がす、好きだから…///」







「だよねw僕、応援するよ
何かある時は頼ってね♪」



罹温は微笑んで階段のところにいった


そして、私に振り返った




「来てくれてありがと!」



そう聞こえるよう叫んで

階段をかけおりていった