きみに出会う10秒前。





「よし、凜子ちゃん。なにがしたい?」




公園にいてもすることないだろうし…


俺、ずっと会話してるの苦手だし。




「うーん……お腹減った、かも」




すこし恥ずかしそうに言う彼女。




「そうだな、じゃあなんか食いに行こう」



「うん!」




さっきの表情からぱぁーっと笑顔になった。



コロコロ顔が変わる子だよな……




「なに食べたい?」



「イチゴパフェ!そこのカフェにあるんだよねー♫」