★ ★ ────家に着いたのは、もう11時を回った頃だった。 瑤子ちゃんが、母親に連絡を入れてくれてたようで、 スルーしてもらえたから、正直助かった。 顔、合わせずに済んだから……。 急いで支度して、お風呂に逃げ込む。 湯舟にぼんやりと浸かりながら、 …………あたしは、瑤子ちゃんとのやり取りを思い出していた。