マリア姫との禁断の恋

マリア
「詳しく…教えてくれないかな?」


カイト
「俺の家って貧乏だったんだ
お父さんは彫刻家だった…隣にお店を
開いてたんだ…でも売れなかった」


マリア
「そうなんだ…それで?」


カイト
「俺が10歳の頃…親は俺に
買い物してくるから待っててね
ちゃんと帰ってくるから…と言って
家を出て行き…そのまま消えた」


マリア
「カイトは…待ってたの?」


カイト
「もちろんさ
最初はずっと待っていた…でも待っても待っても来ないんだよ!!
俺はそして分かった…親に捨てられたと
いうことが…」



マリアはポロポロと泣き出す