『C-J、お前を少し改良する。』
私は、C-Jにあるプログラムを搭載した。私がひそかに発見していた地球で、C-Jを志井樹として暮らさせるためのプログラムを…。
『…お別れだ…。』
私は研究所の緊急脱出装置を起動させ、研究所ごと大空へと飛び立たせた。そして、C-Jを地球に送り込んだ。…こんな事があったのに、私は今でも研究を続けている。許されざる事なのだがな…。」