探×査×系×女×子

「油断大敵よ!」
愛さんが自慢の剣で斬りかかろうとするも…。
「嘘…!」
IV-Lは左腕を硬化させ、剣を背面で防いだ。
「右手も左手も使えねーよな!」
慧さんが爪で攻撃しても…。
「馬鹿な…!?」
引っ掻かれるはずだった足を硬化させ、攻撃を防いだのだった。
「こんなのに…どうやって勝てっていうんだよ…。」
私は、RB-XにUSBメモリーを刺したまま解体してしまった事を後悔した。